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アイソトニックとハイポトニック

2017年1月26日

なにげなく飲んでいるスポーツドリンク。
アイソトニック系飲料とハイポトニック系飲料の違いをご存じでしょうか?

【アイソトニック飲料】
成分が体液に近い飲料水,血液や体液と同じ浸透圧のもので体に良い水分補給を考えたドリンク
安静時においては体液と同じ浸透圧のため吸収が速く,糖質が多く含まれていて
長時間の運動のエネルギー源になる
③糖分が全体の6~8%もしくは2.5%以上あるもの

  例:アクエリアス,ポカリスエット,ゲータレード など

風邪で体力が低下している時や運動後に失われた水分を補給するのに効率が良く,
炭水化物や人間の体に含まれる金属イオンも含まれているものもあり,
食欲のないときのエネルギー補給としても最適。

糖分が高いので運動直前や運動中に飲むと,インスリンが過剰分泌されて血糖値が下がり過ぎて
「運動時のパフォーマンスが下がる可能性が高くなる」とのことなので注意が必要かと。
この現象を”インスリンショック”と呼ぶようです。
糖質の中でも,「果糖」に限ってはインスリンショックを引き起こさないという特性があります。
ただ,商品として果糖単体で含まれているもの少なく,高果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖など
割合不明の混ざりものとして使われていることが多いので,きっちりチェックしましょう。

【ハイポトニック飲料】
体液より低い浸透圧(2.5~3%)の飲料水,少量ずつでもすばやく吸収されるのが特徴のドリンク
運動による発汗で体液が薄くなっている状況(2~3%)おいて,腸管で速く吸収される
③糖分が全体の2.5%以下に抑えられているもの

  例:アクエリアスレモン,ポカリスエットステビア,ヴァームウォーター など

運動による大量発汗時で素早く水分補給をしたいときにはハイポトニック飲料が最適。
運動中の脚の攣りや筋肉疲労は,発汗で水分が失われる&ミネラルバランスの乱れが
一因とも言われているので,これらの対策にも効果がありそうです。

運動中にハイポトニック飲料の摂取を試してみたところ,
多少飲みすぎてもお腹でチャポチャポしにくい気がしました。

ちなみに”BCAA(ロイシン・イソロイシン・バリン)とアルギニン・グルタミン”
5種の必須アミノ酸を運動後に摂ると,ダメージを受けた筋肉を修復し疲労軽減,
就寝前に摂ると,成長ホルモンの分泌が盛んになり疲労回復を促進してくれます。

スポーツ飲料を選ぶときは成分をよく確認して,
その時々に合った商品を選ぶようにしたいものです。

(り)
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