医情研通信 Column & Blog

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4月版書籍

2016年3月16日

まだ少し,お待たせしますが,
いよいよ改定情報を反映させた書籍が登場します。
第一弾は薬価基準(点数早見表)と保険薬事典Plus+
今回はまず,薬価基準をご紹介しましょう。

実はこの薬価基準,弊社の制作書籍の中で,
保険薬事典(Plus+)と双璧をなす“古い”書籍です。

「品名50音並びでさっと引ける」
「薬価もいいけど,どんな薬で,どんな成分なのかを一瞥できるのがいい」
「特に薬関係の点数が簡潔にまとめられていて(付録「主要点数早見表」)
 手放せない」

といった声をいただいています。
近年では,ネットやタブレットでも知ろうと思った情報がさっと見られる時代ですが,
電源も電池も必要なく,小さい(A5判)カラダに多くの情報が詰まっています。

さらに今回,従来然の風貌はそのままに,いくつか秘密の?パワーアップをしています。

(1)「代表薬」がわかる。
 昨今の後発品は一般名に屋号がくっついたものが多いから,代表的なくすりがわかるとイイネ!
(2)「一般名」がわかる。
 これまで「配合剤」の成分はわからなかったけど,新たに一般名形式(※)でまとめられていてイイネ!
(※「高カロリー輸液」「パップ剤」など,内容や性状を表す通称を用いている場合があります)
(3)付録の薬効別分類表が見やすくなった。
 ミニ保険薬事典ともいえるこの付録。同じ成分・規格群の品目をみるのにとても便利です。

もちろん,書籍に入れられる情報は限られていますが,
基本情報に類するところだけ見られればいい
という人には意外と“アリ”の選択肢かも知れません。

書店で見かけた際は,ぜひ手に取って見てみてください。

医薬情報研究所 制作書籍

(わ)
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