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医情研レポート

医療用医薬品 添付文書更新情報

2025年5月20日

2025年5月19日付で効能追加などが承認された品目の添付文書が更新されました。
該当する製品の添付文書情報を,いくつか抜粋して掲載します。
下記以外の内容やその他製品・項目などの詳細は,最新の添付文書をご確認ください。
《2025年5月19日更新例》

①キイトルーダ点滴静注100mg(ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))

【効能】切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫
【用法】他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。
②セムブリックス錠20mg/セムブリックス錠40mg(アシミニブ塩酸塩)

【効能】前治療薬に抵抗性又は不耐容の慢性骨髄性白血病
【用法】通常、成人にはアシミニブとして1回40mg80mgを1日2回1回、空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
③ファビハルタカプセル200mg(イプタコパン塩酸塩水和物)

【効能】C3腎症
【用法】通常、成人にはイプタコパンとして1回200mgを1日2回経口投与する。

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他にも添付文書の更新があります。
医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医療用医薬品情報検索でご確認ください。
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