医情研通信 Column & Blog

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厚生労働省とLINE

2020年4月2日

昨日から4月となり,新年度が始まりましたが,新型コロナウイルスの脅威は
日に日に増しているようにも感じられます。
手洗いやうがいの徹底等,自分でできることだけはしっかりとやっていきたいと思います。


そんな中,新型コロナウイルス対策として,厚生労働省は通信アプリ大手のLINE
情報提供の協定を結び,国内の利用者を対象に健康状態などの調査を始めました。

調査は,LINEの利用者全員およそ8300万人に対し,アプリを通じて,
新型コロナウイルスに関する選択形式のアンケートを行うものです。
利用者は発熱や咳の有無などの体調の確認をはじめ,年齢や性別,
住んでいる地域の郵便番号などを回答します。

答えた情報は個人が特定されない形で統計処理をして,厚生労働省に提供されるということです。
回答は4月1日までで,厚労省は,クラスターと呼ばれる感染者の集団が発生している地域の把握や,
行政による感染拡大防止のための施策に役立てたい考えです。

LINE,国内8300万人の利用者に健康状態調査 厚労省と協定


皆さんの中でも日々の連絡手段としてLINEを使っている方は多く,
このアンケートをご覧になった方もいるのではないでしょうか。
私もLINEを使用しており,アンケートが来ていたので,自分の状態を回答しました。

実際に回答する際には,本当に意味があるのか,と懐疑的な気もしましたが,
昨今の新型コロナウイルスに関する情勢の中で,自分ができることがあるのに
何もしないよりはましなのかな
,と思い回答しました。
実際にどれだけの回答が得られ,その内容がどれほど活用できるものなのかは
結果次第でしょうが,LINEの利用者数8300万人という大きな集団に一括で
アプローチができ,取り組みとしては有意義なものだと思います。

このアンケートは,今後も継続的に実施される予定だそうですが,
これに便乗した詐欺も発生しているようですので,皆様もアンケートに
ご協力される際にはご注意ください。


(と)
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