個人的な意見ですが・・・
年々，お酒を飲んだ翌日の体臭や，寝汗のにおいがとてもとても気になり，
「くさい！」と同時に，代謝が落ちてるんだなぁと実感してます。
おやじ臭を打破すべく土日にせっせと運動して大量発汗するとそのにおいはほとんど感じなくなり，
逆に，運動をさぼるとほぼほぼにおいます。
毎日風呂で汗をかいてもだめで，運動で汗をかかないとすっきりしないのです。
汗せんは鍛えないと，どんどん閉じてしまうので風呂で汗をかくのも大事なことなのですが，
頑張って長風呂しても，その汗は体温を下げるため脳の命令で体の表面から出るもの。
一方，運動でかく汗は，筋肉の発熱による体温調節のため体の深部から出るもの。
体内深部からの発汗なので汗腺と同じ場所にある皮脂腺も連動し，
血管や内臓にも影響を与えるなど，体全体を巻き込むので老廃物の排出や
新陳代謝のUPにもつながるようです。
また，コンスタントに運動で発汗していくうちに，かく汗がさらっとしてきます。
ベトベト感は全くなく顔や腕もすべすべになる気がしていました。
調べてみたら，汗には角質層を潤してバリアする機能があり
”オーダーメイドの美容液”ともよばれているとか。
でも，汗をかきっぱなしで放置していると弱酸性の肌がアルカリ性に変わり，
細菌が繁殖しやすい状態になってしまうそうです。
せっかくの美容液を無駄にしないよう，発汗後のケアはしっかりと。
運動で大汗かくのはとても気持ちよく，ストレス発散にもなります。
「においはなくなり，お肌にもよく，すっきりして気分もいい」
体が動く限り続けたいと切に願います。
（り）
