先週,弊社発行
『新薬と臨牀』の最新号(75巻8号)が発売されました。
最新号では,今年5月に開催された神奈川県内科医学会「健康長寿社会を目指す委員会」主催の
パネルディスカッション『高齢者おひとり様問題を考える』の記録/模様を掲載しております。
日頃から独居の高齢者とつながりのあるさまざまな職種の方による
講演・ディスカッションで構成されたもので
たいへん読み応えのあるものとなっております。
医師の方の「独居高齢者における冬季低体温症の背景因子と予防の可能性」と題した講演では,
意外と知られていない屋内での低体温症の危険性や,
医療・介護だけでなく地域や行政などとも連携した低体温症予防の必要性が語られました。
また社会福祉士の方は「おひとり様が抱える諸問題」をテーマに
“高齢者おひとり様” が医療機関を受診・入院した際に起きる諸問題や
日常生活の課題について解説されています。
さらに,終活専門不動産を運営されている方からは
「おひとり様の居住環境改善に向けてのアプローチ」と題して,
持ち家の死角や高齢期での賃貸物件契約の難しさ,
また住まいと暮らしを守るために,自宅の現状を知っておくこと,
住まいについての意思を専門家や制度に託すことの重要性が語られています。
ほかにも,日本脳炎ワクチンの早期接種に関する全国web調査の結果を報告した論文や,
“
指定難病最前線”,“
病と生きる─仏教の視点から臨床の問いを考える─”
といった連載ものなどを掲載しており,今号も盛りだくさんの内容となっています。
ご興味のある方は,ぜひ手にとってご覧ください。
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https://www.iyaku.info/magazine/?id=1786319636-612179&sf=1&ca3=75&ca4=8
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