新年度も早くも一月が経とうとしており,もうGW間近。
今年は比較的曜日の並びがよく,長い期間のお休みになる人も多いかもしれません。
さて,先月・今月と新薬が収載されており,それらの名称の由来をまとめたいと思います
(由来が不明等のものは除く)。
【3月新薬】
■セピエンス顆粒分包
海外におけるブランド名「Sephience™」は,「Science」と「Phenylalanine」を融合させた造語である。
日本語表記では「セピエンス™」とされており,一般名である「セピアプテリン」との関連性を示唆する名称となっている。
■エクテリー錠
早期治療の実現を願い,「Act Early」の音に由来している。
■ルンスミオ皮下注
LUNSUMIO(ルンスミオ)は,
LUN(Luna):リンパ腫と闘う患者を照らす天上の光,
SUM(足し合わせる):悪性B細胞(CD20)とT細胞(CD3)の二重特異性抗体である,
IO:免疫療法
に由来する。
■リブロファズ配合皮下注
RYBROFAZ®のRYBは点滴静注製剤ライブリバント®[RYBREVANT®]のRYBに由来し,
FAZは皮下投与製剤として短時間での投与[Fast]を実現したことを表現しています。
■アバレプト懸濁性点眼液
自由で生命力に満ちた印象を与えるAVAにTRPV1拮抗薬名の語幹(-VATREP)のアナグラムである
VAREPTを組み合わせ「AVAREPT(アバレプト)」とした。
【4月新薬】
■ラヴィクティ内用液
海外(米国等)における販売名「RAVICTI」からラヴィクティと命名。
■イドビンソ配合錠
Islatravir and DoraVi(y)rine Single Oral tablet から派生して命名した。
■サフネロー皮下注
Sapience for the new line of therapy:新しい治療法 (New Line Of therapy) のための英知 (SAPience) から“Saphnelo”とした。
(と)