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新たな超高額薬剤

2026年2月17日

先日は昼間の気温が高くなり,少しずつではありますが春が近づいているように感じられます。
心地よい陽気になるのはありがたいことですが,それと同時に花粉の飛散量が多くなり,
花粉症の症状が心配になる時期でもあります。

そんな中,先週末には中医協にて診療報酬点数表等の答申が行われました。
それと合わせて「再生医療等製品の保険適用について」も議題として取り扱われ,
新たな再生医療等製品が保険適用されることになります。

エレビジス点滴静注
(一般名:デランジストロゲン モキセパルボベク)
【効能・効果 】
 デュシェンヌ型筋ジストロフィー ただし、以下のいずれも満たす場合に限る
 ・抗AAVrh74抗体が陰性の患者
 ・歩行可能な患者
 ・3歳以上8歳未満の患者

そして予定されている薬価は実に

304,972,042円

これまでに薬価収載されている医薬品の最高薬価は

ゾルゲンスマ点滴静注の167,077,222円で,収載当時は1億円超えの
非常に高額な薬剤として話題になりました。
今回のエレビジスはそのゾルゲンスマをはるかに上回る3億円超。
今後,医療保険財政にどのような影響があるかが注目されます。

(と)
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