今年もインフルエンザが猛威を振るっています。
先週の定点当たり報告数は
51.12(患者報告数196,895)となり,
前週の報告数
37.73よりも増加しています。
(参考:
国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト)
インフルエンザ患者の増加に伴い,学校でも学級閉鎖が増えているようで,
私の次男のクラスも先日学級閉鎖となりました。
幸いにも我が家ではまだインフルエンザへの罹患はなく,
念のため全員予防接種も受けました。
予防接種に限らず注射は痛みがあり,私もあまり好きではありません。
大人でさえそうであれば子どもならなおさらで,息子たちも予防接種を
受ける前は緊張感が漂っていました。
とはいっても長男はもう小6なので,ドキドキはしていたようですが
落ち着いた様子で接種完了。
問題は小2の次男の方…。昨年は接種するとなった段で大泣きしてしまい,
注射を打つまで,そして打った後も非常にバタバタしたということがありました。
今年はどうなるかと不安でしたが,妻曰く昨年のように大騒ぎすることなく,
スムーズに接種が完了したとのこと。
一年間での成長が感じられ,親としてはうれしく感じました。
そんな子どもたちに朗報。
話題になっている,注射ではない
経鼻で投与できるインフルエンザワクチンが登場しました。
フルミスト点鼻液
効能又は効果:インフルエンザの予防
用法及び用量:2歳以上19歳未満の者に,0.2mLを1回(各鼻腔内に0.1mLを1噴霧),鼻腔内に噴霧する。
鼻に噴霧するだけのため,注射のような痛みはないようです。
このことを子どもたちに伝えれば「痛くない方がいい」と言うに決まっていますが,
子どもみんなが同じように思うとなると無事に予約することができるのか,
ということが問題に…。
来年は少し早めに予防接種について検討した方がよさそうです。
(と)