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リン(P)が気になる

2022年12月6日

加齢とともに腎機能が気になってきました。

腎機能とリンの体内濃度は深く関係しています。
リンとは体内の微量金属の一種で,
元素記号でいうところの「P」。
骨を丈夫にする要素として骨に多く含まれておりますが,
それ以外のところに存在するリンは
体に害を及ぼす原因となってしまいます。

体内のリン濃度が高まると,
リンはリン酸カルシウム結晶のコロイド粒子となり,
体のあちこちで細胞毒性や炎症を起こします。
とくにリンの排泄器である腎臓に毒性が集中。

なぜ体内のリンが多くなってしまうかというと,
単純に摂取量が多いからです。
リンは体に必要な金属なので,
適正量は摂取する必要がありますが,
現代の食生活では普通に生活していると
明らかに過剰摂取となってしまいます。

リンは肉や野菜など食材にも含まれていますが,
なんといっても食品添加物にたくさん含まれていて
しかも食材よりも吸収率が高い。

食品添加物からのリンの摂取は
極力減らしたいものです。

食品の原材料表示を見て,
記載がやたら長いものなど要注意です。
インスタントラーメン,ソーセージやベーコンなどの加工肉などは特に多い。

これまでさんざん食べてきたことを思うと,
もう人生の後半,添加物生活は卒業かなと
思う中年の今日この頃です。

(さ)
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