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バリウムを甘くみてはいけない

2022年7月28日

先日,健康診断に行ってきました。
で,胃のバリウム検査も受けまして。

あれ,まずいですよね。
今年はとくにまずい(と感じた)。
検査後の技師さんの説明も適当に受け流し,
飲水も「こんなもんでいいだろ。」と適当。
今までは,出ないというよりむしろお腹がゆるくなっていたので,
ホント適当でした。

で,その日は排泄されず。
次の日も排泄されず。

ちょっと焦る。

その次の日も。。。出ない。
検査から3日後,さすがにやばくね,
と急いでクリニックを受診しました。

とはいえまだ,「しばらく様子をみましょう。」
とか言われて下剤が処方されるくらいだろうと
たかをくくっておりました。

ですが,検査から結構時間が経っているということで
レントゲンを撮ることになりました。

待っている間,

  バリウム 出ない どうなる

などをキーワードにぐぐり,

腸閉塞になって死にかけた。」とか
バリウム検査は意味がないから医者は受けない。

などの記事を読みながら過ごしつつ。

その日はとりあえず,下剤を処方されて終了。
ですが,
「ここでできる処置は限られているので,
お腹が痛くなったりしたら,大きな病院に行ってください。」
と,病院への紹介状を渡されました。

え,大きな病院で処置って何,なにするの?
怖いんですけど。

結局,処方された下剤のお世話になることもなく,
その日,自然に排泄されました。

よく出てきてくれたね,まずいなんて思ってごめんね,バリウムちゃん。

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