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医療・医薬業界
どーせなら、覚えちゃお!

コラム<どーせなら、覚えちゃお! Vol.30>
Q:覚えておきたい医薬品 ⑤【解熱・鎮痛剤】編

2016年6月20日

A:
●今回は「解熱・鎮痛剤」です。
 ここは皆さん自身が服用することも多いでしょうから、その分、ビッグネームも多数
あり、覚えやすいかもしれません。
 解熱・鎮痛剤を大きく分けると、2つのグループに分かれます。そのひとつが「非ス
テロイド性抗炎症薬。NSAIDs(エヌセイズ)と呼ばれる一群。

●まずは「バファリン」。いきなり知っている名前ですね? 「♪頭痛にバファリ
ン」のCMでおなじみ。あのバファリンです。医療用でいえば、「バファリン配合錠A81」
と「バファリン配合錠A330」があり、それぞれの数字(81と330)は含有するアス
ピリンの成分量を表しています。解熱鎮痛剤にあたるのは330で、その効能は頭痛,歯
痛,月経痛,感冒の解熱,関節リウマチ,リウマチ熱,症候性神経痛。ちなみに81は
抗血小板剤です。

●続いて「ロキソニン」。有名ですね。「痛くなったらロキソニン」・・・屯用で
使用している方、多いのではないでしょうか? このロキソニンもNSAIDs。第一三共
の代表薬のひとつです。体の中で代謝されることで効果を発揮するいわゆる「プロドラ
ッグ」。錠や細粒だけでなく、現在ではパップ剤などの外用薬も登場しています。

●次は「ボルタレン」。こちらもNSAIDs。一般的に言われるのは「早く効くのは
ロキソニン」、「強く効くのはボルタレン」。痛みを抑えるメカニズムや、副作用とし
て胃を荒らしやすいことなどはロキソニンと同じです。またボルタレンはインフルエン
ザの時には服用できません。覚えておきましょう。

●お次は「ブルフェン」(科研製薬)。しかしこちらは成分名の「イブプロフェン」
の方がなじみがあるかもしれません。消炎鎮痛効果が高く、比較的副作用も少ないため、
1985年スイッチOTC薬となりました。ロキソニンがOTCになるのはそれから26年後です。
ちなみにブルフェン(イブプロフェン)もNSAIDsです。

●一方、NSAIDsではない解熱鎮痛剤の代表が「カロナール」(あゆみ製薬)。この
「カロナール」は、NSAIDsと比べ一般的に鎮痛作用はやさしめですが、インフルエンザ
の時にも比較的安全に使用でき、また子どもや妊婦にも使えるのが特徴です。

・・・・
「やはり仕事だと思うと、どうしても覚えられない・・・と思っていたけど、なんだ今
日は。全部知ってるよ、おい。うれしいねえ、楽しいねえ。っていうか、逆に物足りな
いぞ! 今日は別ジャンルの難しいカタカナでよろしく! じゃんじゃん覚えちゃうぜ!」
という皆さん。それはそれは。何よりです。こういう日もあっていいですよね。
 覚えにくいカタカナですか。で、雑学。で、クイズ番組で役立つ。わかりました。今
日は一挙に7つ、覚えてください。
 「日本歴代三冠馬(牡馬)」。
 はい、行きますよ、三冠獲得が古い順に・・・
 セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、
ディープインパクト、オルフェーヴル。・・・簡単ですね。
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