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虫ケアの季節

2022年6月30日

6月とは思えない暑さが続いていますが,記録的な早さで梅雨明けしました。
ただ予報では,7月に入ると大気の状態が不安定になり,
曇りや雨の日が増え「戻り梅雨」になるかもしれないとか。
雨の日が続くのはあまり喜ばしくないですが,水不足も心配なので,
もう少し雨が降って欲しいですね。

早々に暑くなってしまったせいか,当たり年なのか,
大苦手なG(○キブリ)を今年はすでに何度も見かけています。
それもなかなかのデカさで・・・。
特に夜,暗めの道やマンホールの近くなどは要注意です。
そういえば,数年前から,
殺虫剤 と呼ばれていた商品群を 虫ケア用品 とする傾向にあることを
ご存知ですか?

呼称変更を提唱したアース製薬によると,
「殺」という文字が「人体に有害」「使うのが怖い」というネガティブなイメージを与え
使用をためらう人が一定数存在すること,
また,殺虫剤の括りの中には,虫除け剤など殺虫を目的としない商品群を多く含むため,
区分を分かりやすくする目的もあるそうです。
同業他社や小売店への普及活動を進め,業界全体で虫ケア用品の定着を
目指していきたいとしています。

他社のHPをいくつか見ると,虫ケア用品の呼称を採用しているメーカーもありますね。
確かに,よく行く近所のドラッグストアの売り場では虫ケア用品になっていました。
少しずつ浸透しているのでしょうか。
ちなみに,
6月4日『虫ケア用品の日』
「む(6)し(4)」(虫)と読む語呂合わせから。
2018年に認定・登録されていました。


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